【チームビルディングマガジン】チームビルディング研究会(5)余計なことがイノベーションを生む

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 チームビルディングマガジン
 http://www.teambuildingjapan.com
 256号     2017.5.18
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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえです。 
いつもチームビルディングマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』。

中島 久樹氏(マナビクリエイト代表) http://manacre.com
大橋 正司氏(サイフォン合同会社代表社員兼CCO) http://www.scivone.com/

のお二人をお招きしてお送りしています。

  ▽前回の対談はこちら
  チームビルディング研究会(4)遊びから美学
  http://www.teambuildingjapan.com/column/t055.html?mm

中島 久樹さんは、企業や大学向けにリフレクションを中心とした組織活性プログラムを提供するリフレクションの実践研究家です。
毎週金曜日には、多様な社会人が学び合う「フライデーリフレクション」を主催。
お互いの経験を共有し、学び合うチームの構築を通して、個人と組織の活性化・変容を支援されています。

大橋 正司さんは、インフォメーションアーキテクトです。
ウェブサービスやアプリの開発にデザインフェローとして携わり、サービスを通じた長期的な顧客との関係性づくりを主眼に置いた設計の推進を支援されている他、
アニメーターの業務、教育を支援するツールの開発など、創造的な活動を支えるための情報、仕組み、環境の整備に関連する幅広い領域で活動を行っていらっしゃいます。

今回は「余計なことがイノベーションを生む」。
www.teambuildingjapan.com/column/t056.html?mm

イノベーティブなチームはチーム直感力が高いチームである、という話や、
リフレクションと実践の繰り返しの必要性、
余計なことや回り道って重要だよね…という話など
今回の対談でも3人の話はますます広がり深まります。

どうぞご覧ください。

 
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■ 河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』
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チームビルディング研究会(5)余計なことがイノベーションを生む

◆河村甚(以下 じん):「リフレクション」と「遊び」が結びついたのですが、「遊び」って余計なことじゃないですか。やらなくてもいい、余計なことをやる。

例えば「仕事」と仕事の「リフレクション」を考えてみると、「仕事」は「やらなくてはならないこと」で、「リフレクション」は本来やらなくてもいい「遊び」の部分。だけど「遊び」があることで、実は大きく結果が変わるんです。

チームビルディングをアクティビティを使って行う場合に、「このフラフープをより速くくぐれるように頑張りましょう」など何かの疑似体験アクティビティをやるわけです。

ああしよう、こうしようと意見を出し合いながら、参加者は真剣にアクティビティに取り組むわけですが、

ブレイクスルーが起こりやすい瞬間ってどこにあるかというと、実は、一度ブレイクを挟んだときに起こりやすいんです。

↓本文はこちら↓
www.teambuildingjapan.com/column/t056.html?mm

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■ お知らせ
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【満員御礼】第86回 チームビルディング・カフェ
非構成の場「円坐」から学ぶ
沈黙と内省のディープ・チームビルディング
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「チームビルディング・カフェ」は、チームビルディングについて興味のあるメンバーで集まり、ともに学び合う勉強会です。

今回のテーマは、「沈黙と内省」。「きくこと」に関心をもち、探究を続けている中尾聡志さんが話題を提供してくれます。

(中尾聡志さんからのメッセージ)
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私は普段、「円坐」という場をひらいています。「非構成的エンカウンターグループ」と呼ばれることもあります。
円坐では、目的やテーマなどが無いため、ファシリテーターがやることは、ただただシンプルに「きくこと」や「はなすこと」をすることになります。
今回のカフェでは、私が円坐の場で経験してきたことを踏まえ、あらためて「人と関わる」ということを考えてみたいと思います。それは同時に「自分と関わる」ことの再吟味になるかと思います。
当日は、円坐を小さく体験してもらいながら、円坐のポイントとなる「沈黙」や「内省」を感じるのワークを行う予定です。
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【当日の内容(予定)】
・円坐体験と振り返り
・ミニカウンセリング体験と振り返り
【日時】2017年5月24日(水)19:00〜21:00 ※終了後に懇親会を予定しています(希望者・有料)
【場所】チームビルディングジャパン オフィス
 http://www.teambuildingjapan.com/company/access/
【定員】8名 (先着順)
【参加費】無料  
【話題提供者】中尾 聡志さん (円坐守人・ファシリテーター)

▼詳細はこちら
www.teambuildingjapan.com/workshop/c086

※チームビルディング・カフェはおかげさまで満員となりました。
 キャンセル待ちをご希望の方は、tbj@teambuildingjapan.comまでご連絡ください。

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【スタッフブログ】スタッフサークル!
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ameblo.jp/staffcircle/
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▼見学に行きました!(日比千里)
ameblo.jp/staffcircle/entry-12273655146.html
私は先日、記念艦 三笠の見学に行ってきました!
このブログでも何度か書いている「横須賀の猿島」へ渡る船のすぐ横に、この記念艦 三笠があるんです!
実際に使われていた戦艦が、そのまま保存されています。
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■ 編集後記
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◆再び せたすみえ です。

趣味の山歩きを楽しむには絶好のシーズンがやってきました。
新緑の美しさに癒され、充電されています。

山を歩いている時間が楽しいのはもちろんですが、
事前に地図を見ながら企画・準備している時間も楽しい。
事後、山で起こったことや心の動きを振り返ってシェアするのも楽しい。
一連の活動が、仲間とのつながりを深めてくれます。

今号の対談でも出てきた「体験」と「リフレクション(振り返り)」。
研修プログラムとして実施するものではなく、
ごく日常的に、自然に行えるものです。

心の動く共通体験と、お互いに感じたことをシェアする文化が
たくさんの組織に浸透していくといいなぁと思っています。

次回は 2017年6月1日にお届けします。
どうぞお楽しみに。

▽ご感想・ご意見等はこちらまで
tbj@teambuildingjapan.com

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【チームビルディングマガジン】チームビルディング研究会(4)遊びから美学

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 チームビルディングマガジン
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 255号     2017.5.4
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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえです。 
いつもチームビルディングマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』。

中島 久樹氏(マナビクリエイト代表) http://manacre.com
大橋 正司氏(サイフォン合同会社代表社員兼CCO) http://www.scivone.com/

のお二人をお招きしてお送りしています。

  ▽前回の対談はこちら
  チームビルディング研究会(3)本質はどこにある?
  http://www.teambuildingjapan.com/column/t054.html?mm

中島 久樹さんは、企業や大学向けにリフレクションを中心とした組織活性プログラムを提供するリフレクションの実践研究家です。
毎週金曜日には、多様な社会人が学び合う「フライデーリフレクション」を主催。
お互いの経験を共有し、学び合うチームの構築を通して、個人と組織の活性化・変容を支援されています。

大橋 正司さんは、インフォメーションアーキテクトです。
ウェブサービスやアプリの開発にデザインフェローとして携わり、サービスを通じた長期的な顧客との関係性づくりを主眼に置いた設計の推進を支援されている他、
アニメーターの業務、教育を支援するツールの開発など、創造的な活動を支えるための情報、仕組み、環境の整備に関連する幅広い領域で活動を行っていらっしゃいます。

引き続き3人の対談の続きをお届けします。
今回は「遊びから美学」。
www.teambuildingjapan.com/column/t055.html?mm

どうぞご覧ください。

 
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■ 河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』
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チームビルディング研究会(4)遊びから美学

◆河村甚(以下 じん):なかしーが以前話してくれた「遊び」の分類の話が興味深かったので、紹介してもらえますか。

◇中島久樹さん(以下 なかしー):はい。「遊びには4つの分類がある」とカイオワという人が言っています。
1つ目は、競争的な遊び。例えばボクシング、玉突き(ビリヤード)等。
2つ目は運の遊び。じゃんけん、ルーレット等。
3つ目は模擬、模倣。子どもの物まね遊びや、空想、仮面舞踏会、演劇等。
4つ目は眩暈。陶酔感…メリーゴーランド、ブランコ。車を運転しているときの楽しさとか疾走感とか。

□大橋正司さん(以下 大橋さん):フロー状態のような感じですね。

◇なかしー:4つの遊びの中のどの遊びに惹かれるかは、個人によるのかなって思うんです。

↓本文はこちら↓
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■ お知らせ
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【満員御礼】第86回 チームビルディング・カフェ
非構成の場「円坐」から学ぶ
沈黙と内省のディープ・チームビルディング
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「チームビルディング・カフェ」は、チームビルディングについて興味のあるメンバーで集まり、ともに学び合う勉強会です。

今回のテーマは、「沈黙と内省」。「きくこと」に関心をもち、探究を続けている中尾聡志さんが話題を提供してくれます。

(中尾聡志さんからのメッセージ)
——————————————————–
私は普段、「円坐」という場をひらいています。「非構成的エンカウンターグループ」と呼ばれることもあります。
円坐では、目的やテーマなどが無いため、ファシリテーターがやることは、ただただシンプルに「きくこと」や「はなすこと」をすることになります。
今回のカフェでは、私が円坐の場で経験してきたことを踏まえ、あらためて「人と関わる」ということを考えてみたいと思います。それは同時に「自分と関わる」ことの再吟味になるかと思います。
当日は、円坐を小さく体験してもらいながら、円坐のポイントとなる「沈黙」や「内省」を感じるのワークを行う予定です。
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【当日の内容(予定)】
・円坐体験と振り返り
・ミニカウンセリング体験と振り返り
【日時】2017年5月24日(水)19:00〜21:00 ※終了後に懇親会を予定しています(希望者・有料)
【場所】チームビルディングジャパン オフィス
 http://www.teambuildingjapan.com/company/access/
【定員】8名 (先着順)
【参加費】無料  
【話題提供者】中尾 聡志さん (円坐守人・ファシリテーター)

▼詳細はこちら
www.teambuildingjapan.com/workshop/c086

※チームビルディング・カフェはおかげさまで満員となりました。
 キャンセル待ちをご希望の方は、tbj@teambuildingjapan.comまでご連絡ください。

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■ 編集後記
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◆再び せたすみえ です。

4月に新体制に変わったり、新生活が始まったりした方も
多かったことと思います。

1ヶ月経ちましたが、いかがですか。

少し慣れてきた頃に疲れが出やすいものです。
どうぞ心身ともに大事になさってくださいね。

わたしはこの時期は毎年、仕事の繁忙期です。

朝、目が覚めてお布団の中でまず思うのは、
「今日は何の案件だっけ。どこに行くんだっけ…」。

目まぐるしい毎日をどうにか乗り切り、
ゴールデンウイークで一休憩。

大切な人と大切な時間を過ごすことが
わたしにとって一番の充電になります。

心身ともに満たして、5月もまた頑張ります。

次回は 2017年5月18日にお届けします。
どうぞお楽しみに。

▽ご感想・ご意見等はこちらまで
tbj@teambuildingjapan.com

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