「なんで?」の使い方

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【チームビルディングマガジン】
?「なんで?」の使い方?

(株)チームビルディングジャパン
vol.50 2009.6.25

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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえ です。
いつもお読みくださりありがとうございます。
はじめましての方は、はじめまして*^-^*

「なんで?」 「どうしてそう思う?」

と質問を繰り返すことは
物事の本質を追究することに役立ちますが、

使い方次第では 相手に対して
「責任を追及されている」 「責められている」
という印象を与えかねない言葉です。

その結果、不信感や離反につながる可能性も。

「なんで?」を効果的に用いるためにはどうしたらいいのでしょうか。

今号の『チームづくりレシピ』では
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800k58x0ze9rjik2zh
「なんで?」の使い方について考えます。

では本編スタートです。

——-INDEX———————————————–

■1■ 河村甚連載コラム『チームづくりレシピ』
?「なんで?」の使い方?

■2■ ばんちょーのHave it your way!
?『チームビルディング体験学習プログラム』?

■3■ 講座・勉強会開催情報
?チームビルディング講座・勉強会のご案内?

■4■ ブログ情報
?スタッフが交替で更新しています?

■◇編集後記◇■
?「なんで?」と問いかけたら、よく聴こう?

———————————————————–

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■1■ 河村甚連載コラム 『チームづくりレシピ』
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?「なんで?」の使い方?

日常のやりとりや会議などで、表面的に言語化されたことや本質とは
関係のない細部の話にとらわれてしまう事があります。そういった時
に「なんでそうなったのか?」「なんでそう感じたのか?」といった
問いかけで本質を探って行くことができます。しかし同じ問いで本質
からどんどん離れて行ってしまう事もあります。
その違いはどこにあるのでしょうか?

《本文はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800k68x0ze9rjik2zh

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■2■ ばんちょーのHave it your way!
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こんにちは!ばんしょうです。今回で22回目となる
ばんちょーの『Have it your way!』。今回提案するプログラムは

ビジネスリーダー向け公開研修
『チームビルディング体験学習プログラム』をご紹介します。

【本講座の特徴】

(1)「頭」と「体」を使ったアクティビティを用いた体験学習の手法
を用いる。
(2) 自らの体験の振り返ることで体験学習サイクルにのせ、実際の
仕事の場面に反映できるようになる。
(3) ワークショップ形式で、話し合い、考えることから学びを共有
し参加者の学びの相乗効果を得る事ができる。
(4) 全4回の講座で各回ごとにテーマが設定されていて学びたい項目
だけ選択可能

●各講座の日程とテーマ

第1回 2009年6月10日(水)
チームリーダーがなすべきこと ?組織を率いるリーダーの必須科目?
(本講座は終了しております)

第2回 2009年9月9日(水)
目標設定・目標達成 ?メンバー全員がコミットするために?

第3回 2009年12月10日(木)
コミュニケーション活性 ?成果の上がるコミュニケーション?

第4回 2010年3月10日(水)
モチベーション向上 ?夢中になる仕組み・フロー理論?

セミナーの詳細・お申し込みはこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800k78x0ze9rjik2zh
このセミナーは「チームで参加OK!」「個人でも参加可能」。
様々な参加形態可能の公開講座です。

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■3■ 講座・勉強会のお知らせ・ご案内
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
チームビルディング勉強会
?「なんで?」の使い方?
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日常のやりとりや会議などで、表面的に言語化されたことや本質とは
関係のない細部の話にとらわれてしまう事があります。そういった時
に「なんでそうなったのか?」「何でそう感じたのか?」といった問
いかけで本質を探って行くことができます。しかし同じ問いで本質か
らどんどん離れて行ってしまう事もあります。
今回の勉強会では、この違いはどこから生まれ、どのようにしたら本
質を探り、チームで共有できるのかを考えます。

■ 開催日時:2009年 6月30日(火) 19:00?21:00
■会場:ちよだプラットフォーム5F 会議室502
(東京都千代田区神田錦町3‐21)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800k88x0ze9rjik2zh
■参加費:3,000円(税込)
《詳細・お申込はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800k98x0ze9rjik2zh

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■4■ ブログ情報
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☆ 河村甚プライベートブログ【チームビルディング日記】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800ka8x0ze9rjik2zh
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☆ スタッフブログ【スタッフサークル!】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/800kb8x0ze9rjik2zh
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■■■◇ 編集後記 ◇■■■

再び せたすみえです。

上司には上司の言い分があり、
部下にも部下なりの言い分があります。

上司と部下には 情報や経験に差があり、
見ている視座が異なっていますから、
両者の言い分に違いがあっても当然。

しかしそこにお互いの違いを受け入れ尊重する姿勢が無いと、

上司…部下の言い分がさっぱり理解できない。
部下…上司に自分の言い分を全然聴いてもらえない。

不満だけを抱いて分かり合えないまま
お互いの間に不信感が生まれ、
そして、離反…
ということが起こりえます。

そんなことにならないために、まず一歩。
上司ができることは、
部下の言い分をよく聴いてみることです。

相手の意見・考えが正しいか、正しくないか、
それは少しの間横に置いておいて、とにかく聴いてみる。

「あなたがどのように考えるのか、知りたい」
という相手に対する好奇心を持って

「どうしてそう思うの?」「なんで?」
という質問を投げかけつつ、心と体を傾けて聴いてみるのです。

部下の言い分すべて受け入れる必要はありません。
しっかりと相手の想いや言い分を聴いた上で、
豊富な情報を持っている上司として
部下が必要としている情報を与えればいいのです。

相手の話をしっかりじっくり聴き、
相手が必要としてるものを、必要なときに、必要なだけ与える。
信頼関係を築くための大切な第一歩です。

今回も最後までお読みくださり ありがとうございました*^-^*

◇《ご感想はこちらまで》
sumie_seta@teambuildingjapan.com (せた直通)
◇次回は 2009年 7月 9日 にお届けいたします。

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〒101-0047
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代表取締役   河村 甚
メルマガ編集長 瀬田すみ恵
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どこから見るかでチームが変わる

「体験学習プログラム×ワールドカフェ」
で新しい対話の場の形をつくる試みに
あなたも参加しませんか?
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80oh96x0ze5n0oh2yp

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【チームビルディングマガジン】
?どこから見るかでチームが変わる?

(株)チームビルディングジャパン
vol.49 2009.6.11

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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえ です。
いつもお読みくださりありがとうございます。
はじめましての方は、はじめまして*^-^*

子どもの頃 イヌやネコが飼いたくて仕方なかったのに、
親に「ダメ!」と言われて泣く泣く断念した経験はありませんか。

わたしもそんな子どもの一人でした。
(捨てネコをこっそり飼ったことも)

大人になった今、立場が変わり
子どもに「ペットを飼いたい!」とせがまれて
お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は我が家でもまさに今、問題が起こっております-_-;

捨てネコを飼いたいと言い出しました。

子どもたちではありません。……オットです(;-_-)=3

◇ネコ問題における瀬田夫婦のやり取り再現ブログはこちら↓
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80oha6x0ze5n0oh2yp

そんなこんなを話していましたら、河村に言われました。

「問題はネコじゃない」。

そして“視点”“視野”“視座”のキーワードを使いながら、
対話を続けているうちに、問題の本質が見えてきました。

一体何が「問題はネコじゃない(←!?)」のかは
長くなりますので上記ブログ&編集後記で?。

そして、分かっているようでよく分からない
“視点”“視野”“視座”。

「視点を変えてみる」「視野を広げてみる」「視座を上げてみる」
とは どういうことなのか、
今号の『チームづくりレシピ』で河村が解説いたします。

では本編スタートです。

——-INDEX———————————————–

■1■ 河村甚連載コラム『チームづくりレシピ』
?どこから見るかでチームが変わる?

■2■ ばんちょーのHave it your way!
?『プロジェクト・キックオフ!』?

■3■ 講座・勉強会開催情報
?チームビルディング講座・勉強会のご案内?

■4■ 最新ブログ情報
?スタッフが交替で更新しています?

■◇編集後記◇■
?「問題はネコじゃない!」?

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■1■ 河村甚連載コラム 『チームづくりレシピ』
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?どこから見るかでチームが変わる?

よく「視点を変えて考える」「視野を広げてみる」などと言われます。
固定的な考え方を変えてみようというこの考えをチームの中のひとり
が持つだけでもチーム全体が変わるきっかけとなります。
どこから見るか?見たものをどうとらえるか?という事は多様な視点
を受け入れるという事につながります。チームで仕事をする上で重要
な多様性を活かすために必要不可欠なことです。
「どこからどう見るか?」には以下の3種類があります。

《本文はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohb6x0ze5n0oh2yp

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■2■ ばんちょーのHave it your way!
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こんにちは。ばんしょうです。
短期間で成果を上げることが求められるプロジェクトチームが立ち上
がった場合、プロジェクトに関わるメンバーの多様性を認め、リソー
スを十分に引き出して成果につなげるためには、まず第一歩としてメ
ンバー間の「壁」を取り除き、コミュニケーションが取りやすい状況
をつくる必要があります。

そこで第21回目となる今回、ご紹介する新プログラムは
短期間に強いチームをつくる『プロジェクト・キックオフ!』です。

○プログラムの特徴

・アクティビティを通してメンバー間の心理的な壁を素早く取り除き、
本音で話せる場をつくります。

・チームで求められる自分の役割を自覚し、
主体性を持ってプロジェクトに臨めるようになります。

・W/C/Sについてメンバー自身の言葉によるコミットメントを引き
出すことにより、プロジェクトに主体的に関わる姿勢を引き出します。
またお互いが欲しいサポートを明確にすることにより、
進んで協力し合う環境を育みます。

(W)このプロジェクトに期待していることは何か?
希望することは何か?
(C)プロジェクトの成功のために、
自分が貢献できると思うことは何か?
(S)プロジェクトの中で自分の力を発揮するために、
チームメンバーから欲しいサポートは何か?
メンバーからどのように関わってほしいと思うか?

○実際に参加された方からはこんな声が届いています!

「半強制的にメンバーに選ばれ集められたので、
実はプロジェクトについてあまりよく分かっていませんでした。
でも、メンバーや主催者と思いを分かち合ったり、
[期待すること]/[自分ができること]/[欲しいサポート]について
考えたりするうちに、プロジェクトの目的や方向性が理解できました。
このメンバーと進めていくのが楽しみです。」

「プロジェクトのために全国から召集されたメンバーでしたので
初対面の方ばかりで緊張していました。
でもプログラムが進んでいくうちに、
気がついたらメンバーと笑顔で話ができるようになっていて
感動しました。」

「このような場に慣れていないので、戸惑いや緊張もあったのですが、
ファシリテーターが終始笑顔で明るく、参加者への接し方が温かい
ので、リラックスして楽しむことができました。
困っているときにはさりげないサポートを感じ、助かりました。
進め方もわかりやすくスムーズでした。」

○担当ファシリテーター瀬田すみ恵より

?最高の「場づくり」を提供したい?

人は誰でもみな素晴らしいリソース(強みや才能など)を持っていると
わたしは強く信じています。
必要なのは『リソースを発揮できる場』と『本人の主体性』です。
自分を役立てて周りから感謝されることの喜びを知り、イキイキ・
ワクワクしながら生きるための場をつくるお手伝いをします。

【瀬田すみ恵】プロフィールはこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohc6x0ze5n0oh2yp

【プロジェクト・キックオフ!】プログラムの詳細はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohd6x0ze5n0oh2yp

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■3■ 講座・勉強会のお知らせ・ご案内
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
体験学習プログラム×ワールドカフェ
?人と組織の未来を考えるダイアログ?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

最近、企業の組織開発の分野で「ワールドカフェ」という対話の手法
が注目されるようになってきました。
企業でより実施しやすくするため、体験学習プログラムと「ワールド
カフェ」を組み合わせ、日常に取り入れやすい新しい形の対話の場を
つくることを試みます。

こんな様々な方に参加していただきたいと考えています。
・弊社体験学習プログラムの導入を検討したい方。
・ワールドカフェに興味を持っていて体験したい方。
・ワールドカフェをよりいいものにしたくて新しいやり方を模索して
いる方。
・同業種の方でより良い対話のある社会を創りたいと考えている方。

■開催日時:2009年6月25日(木) 13:00?16:30
■会場:BumB 東京スポーツ文化館 研修ルームB
(東京都江東区夢の島3-2)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohe6x0ze5n0oh2yp
※アクティビティは屋外を予定しています(雨天の場合は屋内)
■定員:40名 (最少催行人数:16名)
■対象:人事、組織開発、人材育成関係者
■参加費:3,000円
※今回は参加する人同士、お互いに学びあう場とするため、
勉強会と同じ扱いとして3,000円で実施いたします。
《詳細・お申込はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohf6x0ze5n0oh2yp

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
チームビルディング勉強会
?「なんで?」の使い方?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

日常のやりとりや会議などで、表面的に言語化されたことや本質とは
関係のない細部の話にとらわれてしまう事があります。そういった時
に「なんでそうなったのか?」「何でそう感じたのか?」といった問
いかけで本質を探って行くことができます。しかし同じ問いで本質か
らどんどん離れて行ってしまう事もあります。
今回の勉強会では、この違いはどこから生まれ、どのようにしたら本
質を探り、チームで共有できるのかを考えます。

■ 開催日時:2009年 6月30日(火) 19:00?21:00
■会場:ちよだプラットフォーム5F 会議室502
(東京都千代田区神田錦町3‐21)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohg6x0ze5n0oh2yp
■参加費:3,000円(税込)
《詳細・お申込はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohh6x0ze5n0oh2yp

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■4■ 最新ブログ情報
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☆ 河村甚プライベートブログ【チームビルディング日記】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohi6x0ze5n0oh2yp
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☆ スタッフブログ【スタッフサークル!】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohj6x0ze5n0oh2yp
■Team Uniform
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohk6x0ze5n0oh2yp
■問題はネコじゃない!
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohl6x0ze5n0oh2yp
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■■■◇ 編集後記 ◇■■■

再び せたすみえです。

瀬田家ネコ問題はまだ結果が出ておりませんが、
渦中にいながらにして気付いたことがあります。

「視点を変えてみる」
「視野を広げてみる」
「視座を上げてみる」

モノゴトの見方・考え方が偏らないために、これらはどれも大切。
どうしたら良くなるか、リーダーは日々様々な側面から考えているハズ。

でも、どんなに一人で視点を変えたって、視野を広げたって、
視座を上げたって、限界がある。
懸命にリーダーが一人で導き出した答えでも、メンバーに押しつければ
チーム内でバランスを取ろうとする力が働いて、
まだ不安な点、未解決の点、無責任に感じる点などが
反対意見の形で挙がってくる。

ここで「反対なワケ!?」なんてぶつかり合いになったら
もったいないですよね。

では、どうしたらいいのか。

まず、
「どうしてそうしたいのか」
「その元に/その先に どんな想いがあるのか」
リーダーの熱い想いをメンバーに伝えること。

些末な問題の突き合いにならないよう、
目的やゴールを見失わないようにすること。

視野を広げたり、視点を変えたり絞ったりして思考するプロセスを
リーダー一人で行うのではなく、チームメンバーと共有すること。

話し合うための時間は掛かりますし、
リーダーの思い通りの方法で物事が進むとは限らない。
でもきっと、メンバーは主体的に問題解決の方向へ動き出します。

ゴールに向かってチームの想いを一つにするプロセスを
大切にすることは、チームビルディングになるはずです。

今回も最後までお読みくださり ありがとうございました*^-^*

◇《ご感想はこちらまで》
sumie_seta@teambuildingjapan.com (せた直通)
◇次回は 2009年 6月25日 にお届けいたします。

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Tel. 03-6479-8854 Fax. 050-3588-1839

代表取締役   河村 甚
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