【TBJ】対話の復活:ポストコロナにおけるチームビルディングジャパンの挑戦

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
421号       2023.12.28
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 対話の復活:ポストコロナにおけるチームビルディングジャパンの挑戦〜

ポストコロナの新しい時代の幕開けとともに、私たちの周りの世界は、新たな色彩と形を見せ始めました。この変化の中で、私たちチームビルディングジャパンも進化してきました。コロナ禍の中でのプログラムの完全オンライン化やフルリモート勤務への移行から始まり、社会の変化に柔軟に応えるための新しいステップを踏み出しました。

2023年は、コロナによって生じた心の距離や人と人とのつながりを取り戻したいという声が段々と大きくなってきました。社会全体が、デジタルの世界でのみ繋がっていた人々に、再び対面での深いコミュニケーションと体感を伴うプログラムが求められるようになってきました。チームビルディングジャパンは、この思いに応えるべく、人と人との繋がりを大切にする研修プログラムを再び中心に据え、より充実した対面のコミュニケーションの場を提供してきました。

しかし、この変化は単に「戻る」のではなく、より豊かな「進む」への一歩です。私たちは、新しい技術や社会の動向に柔軟に対応し、常に進化を続けるというその根本的な姿勢を、この時期に改めて確かめました。コロナ禍でのオンラインとポストコロナにおける対面両方の研修プログラムを通じて、環境の変化を先取りしてつかみ、行動し、適応するという私たちの文化に磨きをかけていきました。

多様な意見や対立を尊重しあい、それを通じて新しい解決策やアイディアを生み出すのは大切なプロセスです。意見の違いは、互いを理解し、新たな視点を開くための貴重な機会です。激しい議論を恐れず、むしろ新しい道を切り開くための糧として受け入れることがとても大切なのです。これは、決して簡単な道ではありませんが、企業として社会に求められる存在として進化成長してゆくためには不可欠です。

2024年に向け、チームビルディングジャパンは、不確実性の高い環境に柔軟に適応できるチームとして、さらに成長してゆきます。変化を恐れず、新しいチャレンジを受け入れ、変化し続ける社会環境に適応し続けることで、先例を示していきます。

ポストコロナの時代、私たちは過去に戻るのではなく、新しい未来を切り開く力を持っています。私たちチームビルディングジャパンの一年間の歩みも、この力強い進化の物語であり、これからの時代においても、変化の中、進化し続けることの重要性を改めて学ばせてもらった経験です。
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■ 編集後記
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2023年も残すところわずかとなりました。
今年もメールマガジンをお読みいただきありがとうございました。

(特に、このように編集後記まで読んでくださっているみまさま・・・!
 有難い気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます)

2024年はプライベートでも新しい展開がありそうで
今からわくわくしています。

不確実性の高い環境ではありますが、「チームの社会科」で学びつつ、
楽しみながら乗り切っていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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代 表 取 締 役  河 村  甚
メルマガ編集長  瀬田すみ恵
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【TBJ】変わる企業文化、若手社員の「新たな価値観」をどう受け止める?

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
420号       2023.12.14
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 変わる企業文化、若手社員の「新たな価値観」をどう受け止める?〜

早くも内定者に向けて企業の新しい顔となる新人たちの育成が本格化しています。人材育成を担当する方々にとって、新人たちの成長を見守るのは、まるで子どもの成長を見守る親のような心境かもしれませんね。

いつの時代も新人たちは、少し前の時代とは異なる特徴を持っています。前の世代から見るとその違いのダメなところが目立ってしまい、「最近の新人は」といつの時代も言われてきました。人材育成の方法は、主にダメな部分を直すことに重点を置いていました。
しかし、今は流れが変わってきています。それぞれの良い部分を伸ばし、個々の才能を活かすことに重きを置くようになっています。採用ページにも「働き方の多様性」や「個々の才能を活かす」などの言葉が並んでいます。

このような変化の背景には新人たちの価値観の変化があります。就職する際、昇進や給与よりも「自分の力を発揮できる仕事」を重要視したり、会社よりも社会を重視する傾向が増してきています。

企業もこの変化に対応し、採用ページなどで社会に良い影響を与える企業の取り組みをアピールするようになっています。SDGsへの取り組みなどもそうです。
しかし、表面的きれいごとを言っているだけではうまくいきません。企業が本当に社会のために真剣に取り組んでいるかを見ています。かつては会社の利益のためにはきれいごとだけでは回らないと考えられていたかもしれません。今の時代は本当に社会への本質的な貢献を求めています。

次の時代を作っていくのは常に新しい世代です。それは自社で働く人たちだけでなく、顧客も、社会全体もそうなのです。
企業はただ経験の少ない新人に教えてあげるだけでなく、彼らの価値観を理解し、受け入れる姿勢が必要です。採用ページに掲げられた理念が現場で実践されているかどうかが、彼らの企業への評価に直結します。
前の時代を作り上げてきた世代は新しい世代がよりよく生きていけるように、よりよい未来を築いていけるように導き、育てていく必要があります。

企業としては、これからの未来を見据え、新人の考え方に対して柔軟に対応する必要があります。彼らが持つ新鮮な視点は、会社にとって新たな風をもたらすことでしょう。受け入れる側が教え育てるだけでなく、理解し、彼らから学び、それを尊重することが、大切なのです。

企業の文化や環境を新しい時代を築いていく彼らと共に育てていくことが組織の進化の鍵を握っています。メンバー一人ひとりの個性や才能を大切にし、共に成長していく企業こそが新しい時代を築いていくでしょう。
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■ 編集後記
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先日干し柿づくりを初めて体験してきました。
100個以上の渋柿を剥いたでしょうか・・・。
紐で吊るし、渋が抜けて甘くなるのをじっくり待ちます。

クリスマスまで待降節を楽しみ、
干し柿の出来上がりを心待ちにしつつ、
今年一年の汚れを掃い、やり残したことを完了させて
新年を迎える準備をする。

師走は忙しさばかりがつのってしまいますが、
じっくり待つ時間を大切に過ごしたいものです。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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