「体験学習プログラム×ワールドカフェ」
で新しい対話の場の形をつくる試みに
あなたも参加しませんか?
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【チームビルディングマガジン】
?どこから見るかでチームが変わる?
(株)チームビルディングジャパン
vol.49 2009.6.11
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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえ です。
いつもお読みくださりありがとうございます。
はじめましての方は、はじめまして*^-^*
子どもの頃 イヌやネコが飼いたくて仕方なかったのに、
親に「ダメ!」と言われて泣く泣く断念した経験はありませんか。
わたしもそんな子どもの一人でした。
(捨てネコをこっそり飼ったことも)
大人になった今、立場が変わり
子どもに「ペットを飼いたい!」とせがまれて
お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は我が家でもまさに今、問題が起こっております-_-;
捨てネコを飼いたいと言い出しました。
子どもたちではありません。……オットです(;-_-)=3
◇ネコ問題における瀬田夫婦のやり取り再現ブログはこちら↓
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80oha6x0ze5n0oh2yp
そんなこんなを話していましたら、河村に言われました。
「問題はネコじゃない」。
そして“視点”“視野”“視座”のキーワードを使いながら、
対話を続けているうちに、問題の本質が見えてきました。
一体何が「問題はネコじゃない(←!?)」のかは
長くなりますので上記ブログ&編集後記で?。
そして、分かっているようでよく分からない
“視点”“視野”“視座”。
「視点を変えてみる」「視野を広げてみる」「視座を上げてみる」
とは どういうことなのか、
今号の『チームづくりレシピ』で河村が解説いたします。
では本編スタートです。
——-INDEX———————————————–
■1■ 河村甚連載コラム『チームづくりレシピ』
?どこから見るかでチームが変わる?
■2■ ばんちょーのHave it your way!
?『プロジェクト・キックオフ!』?
■3■ 講座・勉強会開催情報
?チームビルディング講座・勉強会のご案内?
■4■ 最新ブログ情報
?スタッフが交替で更新しています?
■◇編集後記◇■
?「問題はネコじゃない!」?
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■1■ 河村甚連載コラム 『チームづくりレシピ』
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?どこから見るかでチームが変わる?
よく「視点を変えて考える」「視野を広げてみる」などと言われます。
固定的な考え方を変えてみようというこの考えをチームの中のひとり
が持つだけでもチーム全体が変わるきっかけとなります。
どこから見るか?見たものをどうとらえるか?という事は多様な視点
を受け入れるという事につながります。チームで仕事をする上で重要
な多様性を活かすために必要不可欠なことです。
「どこからどう見るか?」には以下の3種類があります。
《本文はこちら》
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■2■ ばんちょーのHave it your way!
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こんにちは。ばんしょうです。
短期間で成果を上げることが求められるプロジェクトチームが立ち上
がった場合、プロジェクトに関わるメンバーの多様性を認め、リソー
スを十分に引き出して成果につなげるためには、まず第一歩としてメ
ンバー間の「壁」を取り除き、コミュニケーションが取りやすい状況
をつくる必要があります。
そこで第21回目となる今回、ご紹介する新プログラムは
短期間に強いチームをつくる『プロジェクト・キックオフ!』です。
○プログラムの特徴
・アクティビティを通してメンバー間の心理的な壁を素早く取り除き、
本音で話せる場をつくります。
・チームで求められる自分の役割を自覚し、
主体性を持ってプロジェクトに臨めるようになります。
・W/C/Sについてメンバー自身の言葉によるコミットメントを引き
出すことにより、プロジェクトに主体的に関わる姿勢を引き出します。
またお互いが欲しいサポートを明確にすることにより、
進んで協力し合う環境を育みます。
(W)このプロジェクトに期待していることは何か?
希望することは何か?
(C)プロジェクトの成功のために、
自分が貢献できると思うことは何か?
(S)プロジェクトの中で自分の力を発揮するために、
チームメンバーから欲しいサポートは何か?
メンバーからどのように関わってほしいと思うか?
○実際に参加された方からはこんな声が届いています!
「半強制的にメンバーに選ばれ集められたので、
実はプロジェクトについてあまりよく分かっていませんでした。
でも、メンバーや主催者と思いを分かち合ったり、
[期待すること]/[自分ができること]/[欲しいサポート]について
考えたりするうちに、プロジェクトの目的や方向性が理解できました。
このメンバーと進めていくのが楽しみです。」
「プロジェクトのために全国から召集されたメンバーでしたので
初対面の方ばかりで緊張していました。
でもプログラムが進んでいくうちに、
気がついたらメンバーと笑顔で話ができるようになっていて
感動しました。」
「このような場に慣れていないので、戸惑いや緊張もあったのですが、
ファシリテーターが終始笑顔で明るく、参加者への接し方が温かい
ので、リラックスして楽しむことができました。
困っているときにはさりげないサポートを感じ、助かりました。
進め方もわかりやすくスムーズでした。」
○担当ファシリテーター瀬田すみ恵より
?最高の「場づくり」を提供したい?
人は誰でもみな素晴らしいリソース(強みや才能など)を持っていると
わたしは強く信じています。
必要なのは『リソースを発揮できる場』と『本人の主体性』です。
自分を役立てて周りから感謝されることの喜びを知り、イキイキ・
ワクワクしながら生きるための場をつくるお手伝いをします。
【瀬田すみ恵】プロフィールはこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohc6x0ze5n0oh2yp
【プロジェクト・キックオフ!】プログラムの詳細はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohd6x0ze5n0oh2yp
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■3■ 講座・勉強会のお知らせ・ご案内
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体験学習プログラム×ワールドカフェ
?人と組織の未来を考えるダイアログ?
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最近、企業の組織開発の分野で「ワールドカフェ」という対話の手法
が注目されるようになってきました。
企業でより実施しやすくするため、体験学習プログラムと「ワールド
カフェ」を組み合わせ、日常に取り入れやすい新しい形の対話の場を
つくることを試みます。
こんな様々な方に参加していただきたいと考えています。
・弊社体験学習プログラムの導入を検討したい方。
・ワールドカフェに興味を持っていて体験したい方。
・ワールドカフェをよりいいものにしたくて新しいやり方を模索して
いる方。
・同業種の方でより良い対話のある社会を創りたいと考えている方。
■開催日時:2009年6月25日(木) 13:00?16:30
■会場:BumB 東京スポーツ文化館 研修ルームB
(東京都江東区夢の島3-2)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohe6x0ze5n0oh2yp
※アクティビティは屋外を予定しています(雨天の場合は屋内)
■定員:40名 (最少催行人数:16名)
■対象:人事、組織開発、人材育成関係者
■参加費:3,000円
※今回は参加する人同士、お互いに学びあう場とするため、
勉強会と同じ扱いとして3,000円で実施いたします。
《詳細・お申込はこちら》
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohf6x0ze5n0oh2yp
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チームビルディング勉強会
?「なんで?」の使い方?
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日常のやりとりや会議などで、表面的に言語化されたことや本質とは
関係のない細部の話にとらわれてしまう事があります。そういった時
に「なんでそうなったのか?」「何でそう感じたのか?」といった問
いかけで本質を探って行くことができます。しかし同じ問いで本質か
らどんどん離れて行ってしまう事もあります。
今回の勉強会では、この違いはどこから生まれ、どのようにしたら本
質を探り、チームで共有できるのかを考えます。
■ 開催日時:2009年 6月30日(火) 19:00?21:00
■会場:ちよだプラットフォーム5F 会議室502
(東京都千代田区神田錦町3‐21)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohg6x0ze5n0oh2yp
■参加費:3,000円(税込)
《詳細・お申込はこちら》
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■4■ 最新ブログ情報
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☆ 河村甚プライベートブログ【チームビルディング日記】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohi6x0ze5n0oh2yp
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☆ スタッフブログ【スタッフサークル!】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohj6x0ze5n0oh2yp
■Team Uniform
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohk6x0ze5n0oh2yp
■問題はネコじゃない!
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/80ohl6x0ze5n0oh2yp
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■■■◇ 編集後記 ◇■■■
再び せたすみえです。
瀬田家ネコ問題はまだ結果が出ておりませんが、
渦中にいながらにして気付いたことがあります。
「視点を変えてみる」
「視野を広げてみる」
「視座を上げてみる」
モノゴトの見方・考え方が偏らないために、これらはどれも大切。
どうしたら良くなるか、リーダーは日々様々な側面から考えているハズ。
でも、どんなに一人で視点を変えたって、視野を広げたって、
視座を上げたって、限界がある。
懸命にリーダーが一人で導き出した答えでも、メンバーに押しつければ
チーム内でバランスを取ろうとする力が働いて、
まだ不安な点、未解決の点、無責任に感じる点などが
反対意見の形で挙がってくる。
ここで「反対なワケ!?」なんてぶつかり合いになったら
もったいないですよね。
では、どうしたらいいのか。
まず、
「どうしてそうしたいのか」
「その元に/その先に どんな想いがあるのか」
リーダーの熱い想いをメンバーに伝えること。
些末な問題の突き合いにならないよう、
目的やゴールを見失わないようにすること。
視野を広げたり、視点を変えたり絞ったりして思考するプロセスを
リーダー一人で行うのではなく、チームメンバーと共有すること。
話し合うための時間は掛かりますし、
リーダーの思い通りの方法で物事が進むとは限らない。
でもきっと、メンバーは主体的に問題解決の方向へ動き出します。
ゴールに向かってチームの想いを一つにするプロセスを
大切にすることは、チームビルディングになるはずです。
今回も最後までお読みくださり ありがとうございました*^-^*
◇《ご感想はこちらまで》
sumie_seta@teambuildingjapan.com (せた直通)
◇次回は 2009年 6月25日 にお届けいたします。
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代表取締役 河村 甚
メルマガ編集長 瀬田すみ恵
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