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◆◆◆◆ 【チームビルディングマガジン】 vol.117
◆◆◆ http://www.teambuildingjapan.com/
◆◆ 2012.1.19
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チームビルディングジャパン せたすみえ です。
いつもチームビルディング・マガジンをお読みくださり、
ありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)
今号のテーマは、
「優秀な部下がついて来てくれない」です。
弊社チームビルディングジャパンの社長である河村は、
今回のコラムの中で
「自分だったらこんな人たちと一緒に仕事をしたい」
という思いを語っています。
みなさんは、どのような人となら、
一緒に仕事をしたいと思いますか?
では、本編スタートです。
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【1】 河村甚の連載コラム『 チームビルディング・ノート 』
【2】『 お知らせ 』
【3】『 編集後記 』
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■【1】 河村甚の連載コラム『 チームビルディング・ノート 』
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〔 優秀な部下がついて来てくれない 〕
リーダーが「リーダーシップ」とよばれるものを発揮するからフォロワーがつ
いて来るのか?フォロワーがついて来ることでリーダーとなるのか?どちらに
せよ、リーダーはフォロワーが居るからこそリーダーたり得るわけであり、そ
の存在はフォロワーの存在に依存しています。
甘えたリーダーはフォロワーがついて来ないと自分自身ではなく、フォロワー
の側に原因があると考えます。「最近の若いのは根性が無い」「仕事は厳しい
ものだ。それを自分の責任でマネージして行くのは社会人として当たり前の事」
などと考えます。
自律的なリーダーはフォロワーがついて来れない時には「自分ができることは
何か?」と考えます。
もちろん、リーダーがフォロワーに媚を売って「ついて来てください」となる
のが正しい訳ではありません。リーダーも「こんな人たちについてきて欲しい」
という考えもあるでしょうし、そもそも誰かについてきて欲しいと思ってリー
ダーになっている訳ではないかもしれません。その人がその人らしく行動して
いたら勝手にフォロワーがついて来たということもあるでしょう。
あなたがリーダーだとしたら、どんな人たちについてきて欲しいですか?
▼本文はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m7zst0vj2ojx5o4bjg5
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■【2】 『 お知らせ 』
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※残席僅少※ 第52回 チームビルディング・カフェ を開催します
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m70st0vj2ojx5o5bgOe
2012年1月は、チームビルディング・カフェメンバーであるTさんが
ファシリテーターを担当してくださいます。
以下、Tさんからのメッセージです。
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日本適性力学協会のオフィシャルページです。
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m71st0vj2ojx5o5bxQx
スライドと動画を御覧いただけると幸いです。
ウェルスダイナミクスでは、「8つのプロファイル」が非常に重要です。
クリエーター、スター、サポーター、ディールメーカー、トレーダー、
アキュムレーター、ロード、メカニックです。
チームについて考えると…例えば会社…
なんとなくそりが合わない、あるいは嫌い、よくあると思います。
その人自身が嫌いなのではなく、
プロファイルが違うから理解できないのだとしたら…
相手の強みは自分の弱み、逆もまた真なりです。
まず、自分の特性を知り、相手の特性を知ることが出来たなら…
ウェルスダイナミクスは、圧倒的に人間関係を改善します。
今回のワークショップでは、時間が限られていることもあり、
プロファイルの概要に留まると思いますが、
継続的にウェルスとチームビルディングについて
ワークショップを行っていきたいと思います。
ご参加される皆様のご協力を頂ければ幸いでございます。
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【開催日時】2012年1月30日(月) 19:00?21:00(開場18:30)
【定 員】20名
【会 場】スターバックスコーヒー ゲートシティ大崎店 セミナールーム
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m72st0vj2ojx5o5bG8v
※残席が僅かとなっております。
参加をご希望の方は早めにお申し込みください。
▼詳細・お申込はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m73st0vj2ojx5o5bk60
▼いつも申し込みそびれてしまうという方へ
(一週間前にお知らせメールを受け取ることができます)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m74st0vj2ojx5o5bUtg
▼これまでチームビルディング・カフェに参加された方の
コメントはこちら(アカウント無しでも閲覧できます)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m75st0vj2ojx5o5b22v
※コメントを書き込む場合は、
facebookのアカウントが必要になります。この機会にぜひご登録を☆
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ブログを更新しました
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【スタッフサークル!】スタッフブログ
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m76st0vj2ojx5o5bnCo
▼ スカベンジャーハントの面白さ
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posoです。フォトスカベンジャーハントの面白さのメモです。
1)場所…… 2)人…… 3)シチュエーション……
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m77st0vj2ojx5o5b0NO
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■【3】 『 編集後記 』
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再び せたすみえ です。
直属の上司を始めとして、企業のリーダー、日本のリーダーなど、
身の周りのリーダーに対して、リーダーシップが無いと嘆く声を、
しばしば耳にします。
◆しかし、【リーダーシップ】とは、
トップ、またはリーダーと呼ばれる役割にある人だけが
発揮すべきものなのでしょうか?
リーダーでない人は、
リーダーシップを発揮することはできないのでしょうか?
◆わたしは、リーダーでなくとも、
それぞれの強みや能力を活かし、様々な局面に応じて、
チームメンバーの誰もが発揮できるものとして、
【リーダーシップ】を捉えています。
◆変化は激しく、業務は細分化されている現在、
リーダーが一人で全てを把握・判断することは、
ますます難しくなってきています。
チームは、リーダー一人に依存するのではなく、
メンバーも共にチームの責任を共有して
より主体的に取り組み、チーム全員が、各々の能力を
十二分に発揮することが必要となっていると考えるからです。
◆そのためには、メンバーだけでなく、
リーダーも変わる必要があります。
リーダーは一人で全責任を負い、
全てをコントロールしようとする気持ちを手放して、
メンバーが主体的に責任を引き受け、
リーダーシップを発揮しやすいような場を
リーダーは丁寧につくっていかねばなりません。
◆しかし、メンバーに対して一方的に
「リーダーシップを発揮しろ」と求めることに比べ、
リーダーが「自分にできることは何か」と自身に問いかけ、
メンバーが自発的にリーダーシップを発揮したくなるような組織を
つくろうとするのは、はるかに難しいものです。
今日は最後に、本を一冊ご紹介して終わりたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
▼『POWER UP ?責任共有のリーダーシップ』
デビッド・L. ブラッドフォード, アラン・R. コーエン (著),
高嶋 成豪, 高嶋 薫 (翻訳) 税務経理協会 (2010/07)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0m78st0vj2ojx5o5btt1
リーダーもメンバーも、全員で
責任を共有するチームを築くメリットを
英雄志向のリーダーシップと比較しながら
解りやすく説明してくれるだけでなく、
どのようにしたら責任を共有できるチームになれるのか、
具体的なプロセスも紹介してくれている一冊です。
わたしもまだまだ、実践&探求中です。
ご興味のある方がいらしたら、
ぜひダイアログを通して、共に深めたいものです?。
今号もお読みいただきありがとうございました。
▼ご感想・ご意見等はこちらまで
tbj@teambuildingjapan.com
次回は 2012年2月2日 にお届けします。
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