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行き詰ったら動いてみる

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◆◆◆◆  【チームビルディングマガジン】 vol.124
◆◆◆   http://www.teambuildingjapan.com/
◆◆                            2012.4.26
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チームビルディングジャパン せたすみえ です。

いつもチームビルディング・マガジンをお読みくださり、
ありがとうございます。

(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

今回のテーマは、

【 行き詰ったら動いてみる 】 です。

「自分が頑張って腹を開いても相手がかたくなで開いてくれない。
その原因が何なのかもわからない」

「相手が何を不安に思っているのか、
相手に何が見えないのかが、さっぱりわからない」

といった、どうにもならない状況に陥ったら、
どうされますか?

今回の河村甚の連載コラム『 チームビルディング・ノート 』は、

“このように行き詰ってしまったら、
共有を待ってはダメ!「とにかく動く」を実践してみよう!”

というご提案です。

詳しくは、

〔 行き詰ったら動いてみる 〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipqvu0wjad7kzgyhAej

をご覧ください。

では、本編スタートです。

——-INDEX————————————————————

【1】 河村甚の連載コラム『 チームビルディング・ノート 』

【2】『 お知らせ 』

【3】『 編集後記 』

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■【1】 河村甚の連載コラム『 チームビルディング・ノート 』
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〔 行き詰ったら動いてみる 〕

お互いの誤解や性格の違いなどがチームの円滑なコミュニケーションの障害と
なっているケースがあります。「違い」というのは上手く活かせばチームの強
みになるものなので、多くの場合チームビルディングではこの誤解や違いをオ
ープンに出し合って、下心も表に出す共有を行ってゆきます。

しかし、対話による共有に時間がかかりすぎたり、ヘタをするとさらに関係が
こじれてしまうというような事も起こり得ます。ちょっと下心も表に出すよう
なアプローチはうまく行かなそうだという時に、ただ上辺の綺麗事だけで終わ
らせれば良いかといえばそうは行きません。

こんな時どこからチームビルディングに手を付けてゆけば良いのでしょうか?

▼本文はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0iprvu0wjad7kzgyhVBO

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■【2】 『 お知らせ 』
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第55回 チームビルディング・カフェ を開催します

【 チーム・クッキング 】
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipsvu0wjad7kzgyh1jw
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4月は、チームビルディングジャパン近藤が担当します。

今回のチームビルディング・カフェは【 チームクッキング 】です。
みなさまのお越しをお待ちしております。

以下、近藤からのメッセージです。
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4月のチームビルディングカフェは…チームビルディングジャパンのプログ
ラム「チームクッキング」をやってみよう!

チームクッキングは、毎日だれもがしている「食」がテーマです。食事づく
りを通じて楽しくコミュニケーションを取りながら、そこで起こったことを
考えます。

チームクッキングでは、短い時間で、限られた食材で、料理を完成させるこ
とが求められます。その制約の中でおいしい食事をつくるには普段の調理と
は異なった「工夫」と「チームワーク」が必要です。全員で力を合わせて、
おいしいランチをつくりましょう。

チームビルディングに興味のある方も、クッキングに興味がある方も、料理
が得意でも苦手でも土曜日のひとときを楽しく過ごしましょう。

今回は室内ですが、「アウトドア・チームクッキング」をご参照ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0iptvu0wjad7kzgyhhaj
…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…

【開催日時】2012年 4月28日(土) 10:30?15:00(開場 10:15)
※弊社は9:00?会場作りをしています。
準備からお手伝い頂ける方を募集中です。
【参 加 費】2500円 ※食材費と会場費に充てさせて頂きます。
【定  員】20名
【会  場】目黒区青少年プラザ (5階 調理室)
所在地 目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅下車 徒歩10分
東急バス「東京共済病院前」下車 徒歩2分、
東急バス「正覚寺前」下車 徒歩8分
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipuvu0wjad7kzgyhAhA

※いつもの大崎のカフェではありません。

▼いつも申し込みそびれてしまうという方へ
(約3週間前にお知らせメールを受け取ることができます)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipvvu0wjad7kzgyh6R1
▼これまでチームビルディング・カフェに参加された方の
コメントはこちら(アカウント無しでも閲覧できます)
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipwvu0wjad7kzgyhfAz
※コメントを書き込む場合は、
facebookのアカウントが必要になります。この機会にぜひご登録を☆
※申し込みにはfacebookアカウントは必要はありません。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ブログを更新しました
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【スタッフサークル!】スタッフブログ
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipxvu0wjad7kzgyhdOy

▼ 昼間から水遊び(poso:写真あり)
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仕事中ですが、水遊びをしてしまいました。 いぇ 遊んでません。無人島
プログラムで使う実験です。
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipyvu0wjad7kzgyhRiH

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■【3】 『 編集後記 』
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再び せたすみえ です。

今回の『 チームビルディング・ノート 』では

「自分が頑張って腹を開いても相手がかたくなで開いてくれない。
その原因が何なのかもわからない」

「相手が何を不安に思っているのか、
相手に何が見えないのかが、さっぱりわからない」

お互いの誤解や性格の違いなどによって、
チームとして行き詰まってしまったときにどうするか、
ということについて取り上げました。

「対話による共有に行き詰まったときには、とにかく動いてみよう」

という河村のご提案でした。

たしかに、分からないながらもとにかく協働していくことによって
共有できてくることもありますよね。

◆さて、編集後記では、
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「違い」というのは上手く活かせばチームの強みになるものなので、
多くの場合チームビルディングではこの誤解や違いをオープンに出し合って、
【下心】も表に出す共有を行ってゆきます。
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ipzvu0wjad7kzgyhF7C

ここに出てきた【下心】の共有について、
取りあげてみようと思います。

◆チームビルディングでは
【下心】も表に出す共有を行うとありますが、

この【下心】(シタゴコロ)、

辞書で引いてみると、
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1)心の奥深く思っていること。心底。本心。

2)心に隠しているたくらみごと。
「親切にしてくれるのは―があってのことだ」
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/b0ip0vu0wjad7kzgzhnZD

とあります。

これを共有するというのは、意外と難しいものですよね。

「【下心】をさらけだしても安全な場だとは思えない。
とてもこちら側の【下心】なんて言えないよ。」

「【下心】と聞かれても、別に【下心】なんて無いよ。
伝えた通り、そのまんまなんだけどなぁ。
いったい相手は何が聞きたいんだろう?」

「【下心】を伝えているつもりなのに、相手が解ってくれない。
なんで伝わらないんだろう。」

……という声が聞こえてきそうです。

◆これらを解決するために、

○少人数で話す
○当事者同士で話す

などの策が考えられますが、

加えて、わたしが必要を感じているのが、

○【通訳】をおく、ということです。

◆当事者同士が向き合って話をすれば、伝わりそうなものですが、
現実的にはそうではない場面はしばしばありますよね。

協働していく中では、
“言葉”を通して考えたり、表現したりすることが欠かせませんが、

その“言葉”を(日本語だとしても、)
同じイメージで捉えているとは限りません。

当事者同士が腹を割って話し合っているのに
なぜかかみ合わない、というときには、

両方の“言葉”の背景を汲み取って、
翻訳しながら伝えることができる【通訳】の存在が
必要になるのです。

◆誠意を持って向き合ってみても、
なぜか話がうまくかみ合わない。

そんなときには、

質問を重ねながら、
本人が自分の本当の思いに気付くためのサポートをしたり、

発言を引き出して、その発言を
共有できる言葉に翻訳したり、

何より先ず、メンバーが心を開いて話し合いたくなるような
雰囲気の場をつくることができる。

そんな人に、 間に入ってもらうのも、
一つの手ではないでしょうか。

今号もお読みいただきありがとうございました。

▼ご感想・ご意見等はこちらまで
tbj@teambuildingjapan.com

次回は 2012年 5月10日 にお届けします。

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代 表 取 締 役  河 村 甚
メルマガ編集長  瀬田すみ恵
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