出社を義務化しなくても、チームの結束を強化できる方法があったら・・・
知りたいと思いませんか?
株式会社チームビルディングジャパン代表取締役ファウンダーである
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TEAM BUILDING MAGAZINE
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451号 2025.2.27
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河村甚コラム「チームの社会科」では、組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説します。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。
□■ 河村甚の『 チームの社会科 』 ■□
「“普通”なんて存在しない?DISC分析で理解するチームの多様性」
多様性と聞くと、ジェンダーや人種、障害といった分かりやすい違いを思い浮かべるかもしれません。しかし、実は一見同じように見える人たちも、それぞれ異なる見方や価値観を持っています。これらの何気ない日常の中に存在する違いを受け入れることこそが、「ダイバーシティ&インクルージョン/ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(以下、D&I/DEI)」を活かす第一歩です。
「同じものを見ても、その意味をどう捉えるかは人によって違う」。この当たり前のようでいて、実は簡単ではない事実を理解することが重要です。なぜなら、異なる視点を尊重し合うことで、チームはより大きな気づきと学びを得られるからです。
行き過ぎたD&I/DEI施策は問題視されることもありますが、D&I/DEIの数値目標はあくまで結果としての指標です。本質的には、組織が日常のコミュニケーションや制度を見直し、「誰もが安心して意見を言える」「個性を発揮できる」環境をつくることが求められています。そのために必要なのは、人それぞれが持つ異なる「見方」を理解することです。今回は、その理解を深めるために示唆に富む「マーストン・モデル」をご紹介します。
マーストン・モデルは、ウィリアム・モールトン・マーストン(ウソ発見器の原型を発明した心理学者)によって考案された理論です。このモデルは、私たちが考える「違い」を理解し、尊重し合うための有益な視点を提供してくれます。
マーストン・モデルは、次の2つの軸で人の行動特性を四象限に分類します。
論理・タスク志向か人志向か
受動的か能動的か
この組み合わせにより、個人の行動傾向を以下のように分類できます。
論理・タスク志向 × 能動的:課題解決志向。効率的な方法を探し、改善意欲が高い。
人志向 × 受動的:協調的で思慮深く、人との関係性を大切にする。
論理・タスク志向 × 受動的:計画的で慎重。リスク回避を重視し、分析力に優れる。
人志向 × 能動的:社交的で影響力があり、積極的に他者を巻き込む。
例えば、近所に新しい飲食店がオープンし、その前に行列ができていたとします。このとき、それぞれの特性はどのように表れるでしょうか?
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◆◆ 編集後記 ◆◆
瀬田すみ恵です。
チームビルディングというのは、全員が同じ様に考え、同じように行動する組織をつくることではなく、個々のメンバーの多様性を受け入れ、それを活かして成果を上げていける組織をつくることである・・・私たちはそう考えています。
今回の河村甚コラムでご紹介した「マーストン・モデル」を活かしたチームづくりについて、より詳しく知りたい方はぜひこちらもぜひ併せてご覧ください。
▽DISCチームビルディング
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河村甚の『チームの社会科』、次回もお楽しみに。
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