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敬意を持ったトップダウン

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◆◆◆◆  【チームビルディングマガジン】 vol.88
◆◆◆ http://www.teambuildingjapan.com/
◆◆                            2010.12.9
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こんにちは。
チームビルディングジャパン せたすみえ です。

いつもお読みくださりありがとうございます。
はじめましての方は、はじめまして*^-^*

前回の『 チームづくりレシピ 』では、

リーダーがメンバーの主体性を高めるために、
自身を主体としてできることは
——————————————–
・メンバーの主体性を奪わない。否定しない。
・メンバーの主体的な考え、行動を拾い上げる。
——————————————–
ことであり、
——————————————–
リーダーがメンバーの主体性を高めるためには、
メンバーを変えようとするのではなく、
まず自分自身を主体として自分の考え方、行動を
変えることである。
——————————————–
しかし、
——————————————–
もちろんそれは部下に迎合することではない。
部下の悪いところを部下のせいにするのではなく、
自分の責任として背負うということである。
——————————————–
……ということをご紹介しました。

〔全文を読みたい方はこちら↓〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k06ry0qgwn96kln4

今号の『チームづくりレシピ』では、
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k07ry0qgwn96kln4

「メンバーの主体性を奪わないといっても、
部下に迎合することではない」

ということについて、
掘り下げて考えていこうと思います。

リーダーが力強く組織を引っ張る。
メンバーの主体性を高める。

これを両立させるために必要な〔リーダーの心構え〕を、
TBJのリーダーである、社長:河村がご紹介します。

では、本編スタートです。

——-INDEX————————————————————

■1■ 河村甚の連載コラム『 チームづくりレシピ 』

■2■ 11月チームビルディング勉強会報告

■3■ 講座・勉強会のご案内

■4■ 最新ブログ情報

■5■ 編集後記

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■1■ 河村甚の連載コラム『 チームづくりレシピ 』
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◇◆ 敬意を持ったトップダウン ◆◇

チームを育てて行こうとしたり、メンバーの主体性を高めて行こうとしたりする
とリーダーは相手を受け入れ、主体性を引き上げて行かなければなりません。し
かしこれは単に何でも部下のやりたい様にやらせて、気長に待つという事ではあ
りません。
成長している組織では急な舵取りやトップダウンでの意思決定が必要とされる場
面ばかりです。リーダーが力強く組織を引っ張って行く事と、メンバーの主体性
を高めて行くという事は相反するように見えますが、これを両立させる事は可能
です。そのために必要なリーダーの心構えがあります。
〔↓本文はこちら↓〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k08ry0qgwn96kln4

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■2■ 11月チームビルディング勉強会報告
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◇◆ チームで失敗から学ぶために大切なこと ◆◇

お久しぶりです。ハルです。今回は「チームで失敗から学ぶために大切なこと」
というテーマで始めました。

最初は自己紹介から。勉強会では良くA4の紙に4つ、話すことを書いてから自
己紹介をします。今回はその中の1つを、「最近あったささやかな失敗」にして
話してもらいました。「失敗をしていいということが共有できて、これはすごく
いいかも」というコメントが印象的でした。

その後は「失敗をしたことから感じたこと」を問いにスタート。いくつか印象的
だったコメントを書いておきます……
〔↓本文はこちら↓〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k09ry0qgwn96kln4

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■3■ 講座・勉強会のご案内
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◆ 1/26(水) チームビルディング勉強会

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
第40回 チームビルディング勉強会
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0ary0qgwn96kln4

※12月は勉強会はお休みです。次回開催は1月になります。
テーマは決まり次第掲載いたします。

【開催日時】2010年1月26日(水) 19:00?21:00
【参 加 費】3,000円(税込)
【会  場】ちよだプラットフォーム5F 会議室502
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0bry0qgwn96kln4
〔↓詳細・お申込はこちら↓〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0cry0qgwn96kln4
◇いつも申し込みそびれてしまうという方へ
〔↓一週間前にお知らせメールを受け取る↓〕
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0dry0qgwn96kln4

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■4■ 最新ブログ情報
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┏━━━━━━━━━━━┓==============================================
チームビルディング日記  社長:河村甚のプライベートブログ
┗━━━━━━━━━━━┛==============================================
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0ery0qgwn96kln4

◇ 馬との異文化コミュニケーション
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三浦海岸で馬と人間のコミュニケーションのワークショップに参加してきました。
「馬と一緒に何かをする」という事自体が面白い。自分の言葉も常識も通じない
相手となんとかしてコミュニケーションをとらなければならないのはまさに異文
化コミュニケーション。なんとかして思い通りに動いてもらおうとしたり、相手
の考えている事を察しようとしたり。馬が思った通りに動いてくれた時の感じは、
カタコトの英語が初めて外国人に通じた時の感じに似ているかもしれない。
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0fry0qgwn96kln4

◇ 組織の整体師 名刺ができました!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
外科医的に組織にメスを入れてコンサルティングするのではなく、表面的な症状
に対して対処療法の研修で済ませるのでもなく、組織のゆがみを整えて自ら良く
なって行く力を活かして行く。うちの会社でやっているチームビルディングはつ
まり組織の整体師だと気づいて、「組織の整体師」の名刺を作りました。
http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0gry0qgwn96kln4

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■5■ 編集後記
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◆ 再び せたすみえです。

わたくしゴトですが、先日
末の息子が10歳の誕生日を迎えました。

彼が生まれた日のことを振り返りながら

「子どもたちが生まれてきてくれて
本当に有難いね?」と

オットとしみじみ。

10年……いろいろなことがありましたが、
過ぎてみると早いものです。

◆ わたしは3人の子の親になったことで、

自分一人だったらできなかったような
いろいろな経験をさせてもらってきました。

その経験を通して、親として
少しずつですが、成長させてもらってきたと感じています。

子どもたちは、もちろん未熟な部分も多々ありますが
素晴らしいなぁ、ぜひわたしも見習いたいなぁと思う部分も
たくさん持っています。

まさに「育児は育自」ですね。

◆ 今回の『チームづくりレシピ』では、

メンバーは良いことだと思って、主体的に行動しているが、
残念ながら、組織にとっては良いものではないというときに
リーダーはどうするべきか?ということが
取り上げられていました。

以下3つの対応策が、選択肢として示されていました。
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1)トップダウンで止める。又は修正/変更する。
2)部下の主体性を尊重して部下の判断に任せる。
3)アドバイスなども交えながら一緒に修正/変更する。
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0hry0qgwn96kln4

これって、子育てにも当てはまるなぁ?と思いながら読みました。

反社会的な行動や、心や体の安全面が心配されるときは、
親は毅然とした態度を示さなければならないし、

親の視点では「失敗するかも」と思うことも
親が責任を負える範囲で、彼女/彼ら自身に挑戦させ
体験から学んでもらうこともあるし、

人生の先輩として、一緒に考えたり、
相談に乗ったりしながら、
本人の決める・選ぶ力を育むこともあります。

◆ 『チームづくりレシピ』には、このようにも書かれていました。
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どんな選択をするにしても、重要なのは
「リーダーがチームメンバーに対する敬意を持っていること」です。

敬意を持たずに表面的に「部下に任せる」だけでは
組織に何の良い結果ももたらしません。
敬意を持ってきちんとコミュニケーションをとることが重要です。
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http://k.d.combzmail.jp/t/al4v/90k0iry0qgwn96kln4

「敬意のあるコミュニケーション」は
言うは易く、行うは難し。

息子の誕生日に編集後記を執筆しながら、

子どもたちに対しても、敬意を持ち続けられる親であり続けたいなぁと
改めて思いました。

今号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご感想お待ちしています。
sumie_seta@teambuildingjapan.com (せた直通)

次回は 2010年12月23日 にお届けします。
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代 表 取 締 役 河 村 甚
メルマガ編集長  瀬田すみ恵
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