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チームビルディングマガジン
https://www.teambuildingjapan.com
279号 2018.4.5
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こんにちは。チームビルディングジャパン せたすみえです。
いつもチームビルディングマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)
河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』。
株式会社 Dialogic Consulting 代表取締役社長 吉田 創(そう)さん
www.dialogic.jp/
をお招きして対談をお送りしています。
そうさんは、対話型組織開発コンサルタント・ファシリテーター・講師としてご活躍されています。
職場の会議を変えることからチームを育てて行く研修プログラムをチームビルディングジャパンと共同開発中です。
今回の対談は「良い会議と悪い会議」。
どうぞご覧ください。
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■ 河村甚の『 チームビルディングの話をしよう 』
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会議でチームビルディング(6)良い会議と悪い会議
吉田創(以下 そう):チームで活動している時や、会議の時にその場で起こっていることの扱い方によって、チームを成長させることができます。
例えば、会議の中で「今おっしゃっている意味がわからないんですけど」という発言があったとしますね。
よくありがちなのは、「お前ちゃんと勉強してこい」「さっき言ったじゃないか」。
河村甚(以下 じん):あるねー!!
そう:でも、こういう状況の時に、「勉強が足りない」「さっき聞いていなかったのか」という反応ではなく、
「“チームの中にわからない人がいる”というデータが、テーブルに乗っかったのだ」と捉えて、「なんでこれが起きてるんだろうね」という見方をしてみる。
すると、「どうわからないのか、わからないところをもうちょっと詳しく教えてくれるかな」とか「もしかしたらちょっと不安がある?」など、違う働きかけが起こるわけです。
「今おっしゃっている意味がわからないんですけど」という発言によって、チームの状態がわかる。
そしてそれを取り扱うことによって、情報が漏れているところや、扱われていなかったり、語られていなかった領域がわかる。
そして次に進むことができます。
ある意味、会議を通じてチームそのものが成長していくことができるんです。これが一つの理想の状態です。
↓本文はこちら↓
www.teambuildingjapan.com/column/t079.html?mm
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■ 編集後記
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◇再び せたすみえ です。
新年度が始まりましたね。
新しい環境で新生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
何かが始まりそうなワクワク感と
これまでの環境が変化するソワソワ感。
わたしは新しいことにチャレンジするのが好きです。
でも、自分にとって背伸びして挑戦するような状況のときは
不安になることもあります。
それでも挑戦し続けることができるのは、
“心の安全基地”の存在が大きいです。
チームビルディングジャパンは、みなさんが組織のことで悩んだときに、
拠りどころとなるような存在でありたいと思っています。
4月もがんばっていきましょう。
次回は2018年4月19日にお届けします。どうぞお楽しみに。
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代 表 取 締 役 河 村 甚
メルマガ編集長 瀬田すみ恵
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