【TBJ】自己組織化:分子の秘密から学ぶ新たな組織のカタチ

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
419号       2023.11.30
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

チームビルディングジャパンは、「河村甚」というオーナーシェフがいるお店のようなものです。
オーナーシェフである河村甚が持つ存在感と独自のこだわりの再現を、他のファシリテーターやコーディネーターが試みています。
その背景には、オーナーシェフの強い信念とそれを支えるチームの絆があります。

今回は「自己組織化」についてチームビルディング視点で河村が解説します。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 自己組織化:分子の秘密から学ぶ新たな組織のカタチ〜

「自己組織化」。この言葉は、一見難解に感じるかもしれませんが、私たちの身の回りで繰り広げられている奇跡のひとつです。シンプルなルールを持った分子が集まり、驚くような規律を持った組織を形成するその原理は、人々が一緒に働く組織の構築にも深く関わっています。

自然の中で、分子一つ一つは、独自のシンプルなルールを持ちます。一見、個別には無関係に見えるそれらのルールが組み合わさることで、不思議なことに、組織としての強力な機能を発揮します。この奇跡のような現象は、私たちの社会や組織の中での人々の振る舞いにも通じる部分があります。

多くの組織で、上からの指示やマイクロマネジメントが一般的ですが、自己組織化の考え方を取り入れると、新しい視点が生まれます。人々が持つシンプルなルールや規範、共有するバリューやパーパスを根底に、チームは自発的に、そして自律的に動き出します。

このような組織の中で、リーダーの役割も変わります。リーダーは全体を統括する存在ではなく、個々のメンバーが持つ「シンプルなルール」を共有し、サポートする方向へとシフトします。

チームビルディングジャパンでは、この考え方を深く取り入れています。我々が大切にしているのは、ただの業者としての関係性ではなく、クライアントと一緒になってチームを形成すること。そのために、相手を深く理解し、時には煩わしく感じるかもしれない質問を重ねる。その結果として、真のパートナーシップが生まれ、一緒に目標に向かって進むことができるのです。

また、非日常的な体験を通して、日常のルーチンや習慣を変えること。新しい視点やインパクトをもたらすことで、組織文化そのものを変革していく。これが、我々の持つ信念であり、日々の活動の中で大切にしている価値です。

結局のところ、人々が持つシンプルなルールや規範が、強力な組織を作り上げる鍵となるのです。自己組織化の考え方は、新しい時代の組織作りにおいて、必要不可欠なものとなるでしょう。
www.teambuildingjapan.com/column/s019.html?mm

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■ 編集後記
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2023年も残すところあと1か月となりましたね。
年末の仕事の忙しさと並行して
忘年会の名のもとに集まる場も増えて
12月のスケジュールは密になりがち。
忙しさに流されて疲れを溜めないように気をつけましょうね。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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発行元 (株)チームビルディングジャパン
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代 表 取 締 役  河 村  甚
メルマガ編集長  瀬田すみ恵
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【TBJ】対話で開く未来への扉 – SDGsへの道筋と組織の進化

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
418号       2023.11.16
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜対話で開く未来への扉 – SDGsへの道筋と組織の進化 〜

ここ数年、SDGs(持続可能な開発目標)が随分普及してきました。この目標は、貧困の撲滅、良質な教育の普及、地球環境の保全など、多岐にわたります。以前は「よくわからない」「何をすればよいのか」といった企業も多かったと思いますが今では多くの企業が「我々の事業はSDGsの○番と○番に取り組んでいます」と発信するようになってきました。壮大な目標に対して一企業の小さな一歩からでも取り組み始める、そういった企業が増えてきたというのは大きな変化です。

SDGsへの取り組みは、多くの場で実践されていますが、疑問を抱く声も存在します。それでも、「目指す先を明確にする」「まずは広く知ってもらう」といった最初のステップは成功していると言えるでしょう。ここで次のステップへ進むために大切なのは、目標に向かう際の「対話」です。
変革を行う時の対話には3つの効果があります。「話し合いの成果」「テーマについての理解の促進」「当事者意識の醸成」です。

話し合いの成果
多くの話し合いはその「成果(アウトプット)」を目的に行われます。多様なメンバーの多様な視点、思い、知識などがかけ合わさって話し合いの成果が生まれます。具体的に何ができるのか?新しいアイデアや工夫などが生み出されます。

テーマについての理解の促進
自分の意見だけでなく様々な人たちの意見、知識を聞くことからテーマについての理解が促進されます。最初は詳細を理解していなくても、対話を通じて知識が増え、理解が深まっていきます。たとえば、気候変動に関する目標について話し合う中で、その重要性や具体的な行動計画が明確になるのです。

当事者意識の醸成
話し合うことで当事者意識が醸成されます。これまで他人事だったとしても自分の意見を述べたり、様々な意見を聞いて思考がめぐったりすることからテーマに対しての自分なりの意見や立場が具体化していきます。

組織作り(組織開発)では例えば組織の上層部の人たちだけで話し合うのではなく、システム全体を巻き込み話し合うことが大切にされます。地球規模の話し合いとなるとなかなか難しいかもしれませんが、オンライン会議などを活用すれば実現できるかもしれません。異なる国や文化背景を持つ人々が対話を重ねることで、社会は進化していくのです。

社会全体を変えるのは大変なことですが、対話を通じて可能になります。まずは自分たちの手の届く範囲から対話を始めてみましょう。地域社会や職場での小さな対話から、大きな変化が生まれるのです。それが、組織の進化につながり、次のステップへと進むための鍵なのです。私たちは、対話を通じて、未来への扉を開くことができるのですから。

SDGsへの道は、決して簡単ではありません。しかし、対話を通じて、私たちは互いに学び、成長し、より良い未来を共に築くことができます。組織や社会全体がこのような対話を重視し、それぞれが自らの役割を果たすことで、SDGsのような壮大な目標にも一歩ずつ近づいていくのです。
www.teambuildingjapan.com/column/s018.html?mm

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■ 編集後記
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SDGsについてインタビューをした際、
じんさんがこう言っていました。

――多くの企業が各々の事業におけるSDGsの取り組みが進んでおり、
ここ数年で社会に浸透してきたことを評価できる。
その一方で、SDGsで掲げられている目標を達成するのは、
実際のところかなりの無理難題。
SDGsは社会全体で取り組む壮大な社会変革である―――と。

SDGsが広まってきた今、変革を起こし目標を達成するために、
次のステップで必要となるのは「対話」だといいます。

みなさんも身近なところから対話を始めてみませんか。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】リスキリングと変化する仕事市場

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チームビルディングマガジン
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417号       2023.11.2
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜リスキリングと変化する仕事市場 〜

経済産業省の「未来人材ビジョン」によれば、労働市場は現在、低スキル、中スキル、高スキルの3つのカテゴリーに分かれており、その両極化が進行しています。これらのスキルカテゴリーが、今後の社会の中で異なる役割を果たし、労働者に異なる要求を突きつけています。

低スキルの仕事には、例えば運転、手仕事、対人サービス関係、清掃などが含まれます。これらの仕事は、特に新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、エッセンシャルワーカーとして、社会に欠かせない存在となりました。人手を必要とする仕事であり、その価値は高まりました。

中スキルの仕事には、例えば事務職、販売職、製造職などが含まれます。こうした職種は、計算機スキルやデータ処理能力、コミュニケーション能力などが求められ、それに応じたスキル習得が必要です。

一方、高スキルの仕事は、技術職、専門職、管理職などで構成されています。高度な専門知識やリーダーシップスキルが求められ、高い責任を負う立場となります。

最近、リスキリング(再スキル習得)の重要性が強調されています。低スキルと高スキルの人材は、社会の変化や技術の進歩に適応し、生き残る可能性が高い一方で、中スキルの人材が組織に貢献し続けるためには、自己成長とスキルの向上が不可欠です。

AIや機械学習の進歩により、機械がますます多くの仕事をこなすようになり、今の仕事に留まるだけでは不十分です。これからの社会に求められるスキルを身につけ、変化に適応し続ける必要があります。

たとえば、プログラマーとしてのスキルも進化し続ける必要があります。一般の人がノーコードでアプリなどの開発を行えるようになることで、プログラミング技術だけでは差別化が難しくなり、専門性が求められます。技術は驚異的な速さで進化しており、今のままでのスキルや知識では生き抜くことは難しいことが明らかです。

高スキルの中でさえも、管理職と専門職の能力が求められ、名ばかりの管理職は不要とされています。変化に適応し、進化し続けるためには、個人の能力とチームビルディング力が必要です。個人のスキルだけではなく、チームを機能させる力がますます求められています。

チームビルディングも環境に応じて進化し続けますが、その本質は変わりません。チームビルディングスキルを磨くことは、これからも必要とされる人材で対応するために重要です。リスキリングの一環として、チームビルディングのスキルを向上させ、チームの力を最大限に活用することが求められます。

チームビルディングジャパンとしても、皆さんがこの重要なスキルを磨くお手伝いをしていきたいと考えています。未来に向けた準備を着実に進めていきましょう。
www.teambuildingjapan.com/column/s017.html?mm

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■ 編集後記
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秋になって夏の疲れがようやく
落ち着いてきたと思いきや

11月に入ったにもかかわらず
25℃近くまで気温が上がる日が続き

朝晩の寒暖差に体がなかなか
慣れきれずにいます。

でもここのところ、飼いネコが
毛布の中に一緒に入ってくるようになり
やっぱり秋なんだなぁと感じます。

小さくて暖かくて・・・
こうして編集後記を書いている今も
抱っこしているだけでほっこり癒されます。

みなさまも疲れをためないように
ゆったりお過ごしくださいませ。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】未来への投資: なぜイノベーションが必要か?

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チームビルディングマガジン
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416号       2023.10.19
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜未来への投資: なぜイノベーションが必要か? 〜

現代社会は、絶えず変化し続けており、我々は今、特に「リスキリング」という言葉を頻繁に聞くようになっています。この概念は、労働者に対して、それまでの中スキルの仕事から高度なスキルを要する専門職へとスキルアップを求めています。この必要性は、未来の成功に向けて鍵を握っています。何ゆえか?それは、イノベーションが従来の枠組みを超え、新しいビジネスアイデアや革新的なコンセプトを創造するために不可欠であるからです。

「イノベーション」とは、過去にはなかったもの、新しいパラダイム、新たな価値を提供するプロセスのことです。これは、機械が人間の指示を代替する時代においても、私たちの競争力を保つための重要な要素であります。ただし、イノベーションは、アイデアそのものだけで生まれるものではありません。それは、組織文化と深く関連しており、従来のやり方にこだわるのではなく、個人の独自性と長所を引き出す環境を必要とします。

多様性もまたイノベーションの重要な要素です。異なる労働スタイルや異なるバックグラウンドを持つ人材を組み合わせることで、新たなアイデアや新しい視点が生まれ、未来を形作ります。リスキリングと多様性に適応できない組織や個人は、淘汰される可能性があることを忘れてはなりません。

発想力はもちろん大切ですが、個人の能力に頼りすぎるのは危険です。誰もが完璧な答えを持っているわけではないのです。イノベーションを育むためには、多様なバックグラウンドと異なる視点を持つメンバーを組み合わせ、組織全体で新しいアイデアを培うことが必要です。このようなチームだけが、イノベーションの花を咲かせることができるでしょう。

未来に向けて挑戦し、リスキリング、多様性、そしてイノベーションの力を信じ、人材開発、組織開発を行っていくことが、我々の成功への道であると断言できます。この新しい時代において、変化を受け入れ、進化し続けることは、明るく希望に満ちた未来を築く鍵です。
www.teambuildingjapan.com/column/s016.html?mm

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■ 編集後記
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チームビルディングジャパンでは、
イノベーションを個々のメンバーの資質に求めるのではなく、
イノベーションを起こすことができるチーム作りをしていくことが必要であると考えています。

イノベーションに関連する河村甚コラムの一部をご紹介します。

▼『対立するチームとイノベーションを生むチーム』
www.teambuildingjapan.com/library/column/b042.html
組織(チーム)の会議や話し合いの場で起こる「対立」と「イノベーション」。この2つは共通の土壌から生まれます。共通点は何だと思いますか。それは、どちらも「メンバーの多様性や異なる視点の意見などによって起こる」ということです。
しかし、あるときは今までのあたりまえを覆すようなイノベーションが起こり、また、あるときはチームを疲弊させる対立が起こります。チームにイノベーションが起こるのと、対立してしまうのは紙一重なのです。多様性により対立してしまうチームと、多様性を活かしてイノベーションを起こすチーム。何がその違いを生むのでしょうか。

▼『D&I違いから新たな価値を生み出す』
www.teambuildingjapan.com/library/column/b058.html
企業が目指すダイバーシティ&インクルージョンとはなんでしょうか。
それは、「違いや多様な視点から新たな価値を生み出そう」「イノベーションを起こそう」とすることです。

▼『フラット型組織・ピラミッド型組織 理論編』
www.teambuildingjapan.com/library/column/b006.html
イノベーションの業務というのは、誰も答えを知らない、革新的な仕事。
無いものを生み出していくような業務なので、これをピラミッド型でやろうとしてもうまくいきません。
上の人も答えを知らない、下の人も答えをもちろん答えを知らない。だから、みんなで知恵を寄せ集めて考えていく。そういった答えの出し方をします。
正解を伝えていくというより、みんなで知恵を寄せ合って最適解を導き出していくというアプローチです。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】2050年、組織と個人に必要とされる能力

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チームビルディングマガジン
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415号       2023.10.5
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説していきます。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 2050年、組織と個人に必要とされる能力 〜

昔ながらのピラミッド型組織が成功を収めた時代は過去のものとなり、現代ではフラット型組織が求められています。
以下の経済産業省のレポートによると、2015年から2050年へ向かう間に必要とされる能力が大きく変化することがわかります。
▼未来人材ビジョン(経済産業省、2022)
www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf
今回の「チームの社会科」では、変化する環境に適応するために組織・個人に求められる進化について考えてみましょう。

・必要な能力の変化
2015年に必要とされていた能力と2050年に求められる能力を比較すると、大きな変化があります。なかでも、「問題発見力」「的確な予測」そして「革新性」は、今後より一層求められる能力になると予測されています。

・ピラミッド型組織からフラット型組織へ
かつて、組織は上司の指示に従い、決まった場所・時間に出勤し、従順に働くことが主流でした。しかし、2050年に求められる「問題発見力」「的確な予測」「革新性」を生み出すためには、本人の能力だけでなく、フラット型組織であることが必要です。お互いに言いにくいことでもコミュニケーションが取ることができ、共通の目標を追求する環境を整える必要があります。

・コミュニケーションスキルの重要性
また、2050年で必要とされる能力の一つに「言語スキル:口頭」が挙げられます。これはコミュニケーションをとる力が今後ますます重要となることを示しています。革新的なアイデアや異質な視点を受け入れ、新しいものを生み出すためには、コミュニケーション能力が求められます。

単なる情報の伝達だけでなく、他者との協力、チームビルディング、問題解決、意思決定の過程でもコミュニケーションが鍵となります。これにより、組織内外の関係を強化し、イノベーションと協力が促進されます。

・未来型の組織と個人
2050年に向けて、組織と個人は柔軟性、コミュニケーション、問題解決能力など、多様なスキルを身につけなければなりません。過去の経験も重要ですが、それ以上に変化に対応し、新たなものを創り出す能力が求められます。

未来の成功に向けて、組織と個人は変化に適応し、革新的なアプローチを採用する必要があります。柔軟性、コミュニケーション、問題解決能力などのスキルを発展させ、未来に向けて準備を整えることが不可欠です。組織と個人が共に進化し、変化に対応できるよう努力することが鍵となるでしょう。
www.teambuildingjapan.com/column/s015.html?mm

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■ 編集後記
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10月に入り、朝夕冷え込む日が増えてきました。しかも
今日の仕事帰りは強風。薄い長袖一枚では寒く感じるほどでした。

寒暖の差に体が順応せず、少し体調を崩し気味の方が
私の周囲でも増えていますが、
おまけに東京ではインフルエンザと新型コロナウィルスが同時に流行。
学校では学級閉鎖なども相次いでいます。

みなさま、どうぞご自愛ください。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】エンゲージメント向上の秘訣:リーダーシップと人間関係

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414号       2023.9.21
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
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 〜 エンゲージメント向上の秘訣:リーダーシップと人間関係 〜

近年、企業や組織は、社員のエンゲージメントにますます注目しています。なぜならエンゲージメントが低い場合、パフォーマンスが低下し、離職率が上昇するからです。では、エンゲージメントを向上させるために何ができるのでしょうか?

実は、組織内のエンゲージメントというのは我々が思うほど高くありません。ある調査によると、エンゲージメントの高い社員はたったの16%しかいないという結果が出ました。残りの84%は、仕事をただこなすだけで、何ら特別な感情を抱いていないようです。この差はどこから来るのでしょうか?何がエンゲージメントに影響を与えるのかを考えていきましょう。

高エンゲージメントの人たちは、自分たちが会社の使命に共感し、自分の仕事が会社に認められることを理解しています。使命感は、エンゲージメント向上の鍵の一つと言えるでしょう。

また、チームで協力し、関係性を築くことがエンゲージメント向上につながるという研究結果も出ています。仕事は単なる個人の努力だけでなく、他者との連携と関係性の中で成り立っています。リモートワーク時代においても、チームと協力し、コミュニケーションをとることもエンゲージメント向上の鍵です。

チームメンバーとリーダーとの関係も重要です。リーダーを信頼し、リーダーとの良好な関係がある場合、エンゲージメントは飛躍的に向上します。リーダーがメンバーから信頼されていることは、組織全体のエンゲージメントに最も大きな影響を与える要因の一つです。

さらに、働き方の柔軟性が求められます。自分らしく働き、個人の強みと弱みを活かす場を提供することが、エンゲージメント向上に繋がります。一人ひとりが理解され、信頼関係が築かれる組織文化はエンゲージメントを高めます。個々の名前を呼び、感謝の意を表すことは、個人を活かす組織文化を築くためのシンプルで効果的なエンゲージメント向上の手段として有効です。

エンゲージメントを高める秘訣は、リーダーシップと人間関係にあります。個人を大切にし、協力し、信頼し合う環境を整えることが、組織全体のエンゲージメントを高める鍵です。組織文化を変えていくことがエンゲージメントを高めるための第一歩となるでしょう。
www.teambuildingjapan.com/column/s014.html?mm

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■ 編集後記
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いまだ暑さが続くものの、朝夕は秋らしい空気を感じるようになってきました。
研修を実施するにも心地よいシーズン到来です。
対面で集まる場をより有意義な機会に。サポートさせていただくのが楽しみです。

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【TBJ】経済成長から未来へ:新たな価値観と仕事の展望

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413号       2023.9.8
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
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河村甚コラム「チームの社会科」では、
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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 経済成長から未来へ:新たな価値観と仕事の展望 〜

近年、私たちは経済成長と仕事の未来について考える必要がある興味深い変化を目撃しています。景気後退と自動化技術の進化が、労働市場に新たな課題を提起しています。しかし、同時に、新たな仕事の需要も生まれており、価値観が変わりつつあります。
今回は、お金だけでない新たな価値観と未来の展望について考えてみましょう。

 経済成長への依存
長らく、経済成長は社会の基盤であり、個人の成功を測る指標とされてきました。お金を稼ぎ、貯金を増やし、将来の不安を減らすことが、多くの人々の主要な目標でした。投資や株式市場における成功が、個人の繁栄と結びついていました。

 新たな価値観の出現
しかし、最近の傾向として、特に若い世代では価値観が変化しています。お金だけでなく、所有物や富の追求に対する関心が低下し、他の価値に焦点が移っています。環境への配慮や社会的な目標に向けた取り組みが重要視されてきています。

 新たな仕事の需要
一方で、経済の変化に伴い、新たな仕事の需要も増えています。テクノロジーの進歩に伴い、デジタル分野や環境に関連する職種が増加しています。この変化は、従来の仕事の枠組みを超えたスキルや知識を必要とする可能性が高く、個人の成長と学び続ける能力が重要となります。

 未来への展望
この変化が続く未来に向けて、私たちはどのように適応すべきでしょうか。経済成長への依存が減少し、価値観が変わる中で、新たな価値観や新しい仕事の展望に焦点を当てることが重要です。経済的な成功だけでなく、個人的な満足感や社会的な貢献を求める方向に進むことが、未来の成功への鍵かもしれません。

経済成長から未来への移行が進行中であり、私たちは、お金だけでない新たな価値観と未来の展望について考えることが新たな可能性をもたらします。未来への展望と共感を共に築いていくことが、社会の進化に貢献する第一歩となるでしょう。
このコラムが、皆さんが未来に向けての考え方や新たな価値観について考えるきっかけになったら幸いです。

www.teambuildingjapan.com/library/column/b013-2.html

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■ 編集後記
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台風13号が東日本に接近しています。
大雨の中 ご出勤のみなさま、どうぞお気をつけて!

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】 進化する社会環境とビジネスの未来

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412号       2023.8.24
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 〜 進化する社会環境とビジネスの未来 〜

近年、私たちの社会環境は驚くべき速さで変化しています。テクノロジーの進歩が加速し、日常生活における考え方や行動パターンも大きく変わってきました。その中でも、生成AIやチャットGPTのような技術が持てはやされ、ビジネスや生活の中での活用が注目を集めています。この変化について考える際、我々は新たな状況に適応する必要があると言えます。

社会環境の変化は不確実性を伴い、変化の速さも驚異的です。VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)という言葉が、この不確実性と速さを表現しています。技術革命の波に乗るためには、我々は環境に対して文句を言うのではなく、変化を受け入れ、適応していく覚悟が求められます。

企業もまた、このVUCAの時代においては変革を避けることはできません。安定と変化は対立するものと思われがちですが、適切なバランスが求められます。大企業が変化に弱いのは、組織の大きさが安定を重視してきたからかもしれません。しかし、進化と変革こそが生き残るための鍵です。環境に適応し、進化していく姿勢が、企業を持続的な成功に導くでしょう。

そして、変化に対応する力は個人の力だけでは限界があります。チームの力が大きな影響を持ちます。協力し多様な視点を尊重するチームが、未知の課題に対しても成果を出しやすくなります。心理的安全性という概念は、チームや組織の中で自由な意見交換ができる環境を作るカギです。リーダーシップや組織文化を通じて心理的安全性を高めることで、未知の状況に対してもチームが柔軟に対応し、成果を上げられるような環境が築かれます。

ビジネスの未来は、一人のスーパーヒーローではなく、チームと組織の力によって創り出されるものです。今やリモートワークを通じて、異なる場所にいるメンバーが効果的なチームを形成できることも明らかになっています。心理的安全性を根付かせることで、多様なバックグラウンドを持つメンバーがお互いの違いを尊重し合い、成果を出しやすい環境を築くことができるでしょう。

この変化の激しい時代において、私たちは環境の変化を受け入れ、適応していくことで、ビジネスや生活の中での成果を上げることができるでしょう。チームと心理的安全性を重視し、協力して未知の課題に挑む姿勢を持つことが、新たな時代を乗り越えるカギとなるのです。
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■ 編集後記
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河村甚コラム「チームの社会科」はいかがだったでしょうか。

実は今回、私たちにとって新しい取り組みをしてみました。

通常はじんさんにインタビューした録音内容を
私が文字起こしして、編集したものを
河村甚コラムとして発信していたのですが、

今回は、インタビュー時に取っているメモを元に、
試しにChatGPTでコラム生成してみたのです。

*****
じん:インタビュー時にすみえさんの取ってくれたメモを
ChatGPTに貼り付けたら、コラムに仕上げてくれた!

すみえ:どれどれ・・・(ChatGPTが生成したコラムを見て)
 えっ・・・(しばし絶句)

じん:すごいよね。

すみえ:一瞬でこのクオリティ・・・
 (これまで文字起こしと推敲に時間を掛けていたのはなんだったのか・・・)

 今回のコラム、ChatGPT版で出してみましょうか。

じん:そうだね! 我々も変化の波に適応していかないとね!
*****

・・・というわけで、
私たちも変化に適応しつつ、この時代の波を乗り切っていきたいと思います。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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代 表 取 締 役  河 村  甚
メルマガ編集長  瀬田すみ恵
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【TBJ】なぜ不祥事は無くならないのか?企業を救うカギは心理的安全性にあった

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
411号       2023.8.11
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

河村甚コラム「チームの社会科」では、
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説しています。
社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 なぜ不祥事は無くならないのか?企業を救うカギは心理的安全性にあった 〜

最近、企業の不祥事や企業が隠蔽してきた犯罪がニュースになっていますが、
企業の事件・事故というのは、実は非常にチームビルディングと深い関係があります。

企業の重大事故や事件は、ニュースで知ると突然発生したかのように感じられますが、
実際には突然起こる訳ではありません。前から誰かが知っていたことです。

チームがうまく機能している状態の場合は、組織の中の問題が後から出てくるのではなく、予兆の段階からチームの中で懸念を話し合うことができるので未然に防ぐことができます。

今回のチームの社会科では、チームビルディングの重要ワードである「心理的安全性」の視点から企業の不祥事について考えてみましょう。
▽ 本文はこちら
www.teambuildingjapan.com/column/s011.html?mm

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■ 編集後記
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お盆休みに入られた方も多いかと思いますが
台風の進路が気になりますね。

数年ぶりに開催予定だった地元の花火大会も、
残念ながら台風の影響で中止の発表が出たところです。

みなさまもどうぞご安全に。

***河村甚の『チームの社会科』次回もお楽しみに***
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【TBJ】「物価上昇」は本当に悪いこと?不確実性の高い社会でのモノの見方

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チームビルディングマガジン
www.teambuildingjapan.com
410号       2023.7.28
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こんにちは。チームビルディングジャパン瀬田すみ恵です。
お読みいただきありがとうございます。
(はじめましての方は、はじめまして*^-^*)

401号から始まった河村甚コラム「チームの社会科」。
組織づくりに取り組むみなさんにぜひ知っておいていただきたい、
社会で起こっている変化や事実をチームビルディング視点で河村が解説しています。
みなで学び成長し、社会の変化に適応できる力を付けていきましょう。

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■ 河村甚の『 チームの社会科 』
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 〜 「物価上昇」は本当に悪いこと?不確実性の高い社会でのモノの見方 〜

今回の「チームの社会科」では多くの人が気になっている「消費者物価指数上昇」についてお話しします。
物価上昇をどう捉えるかということと、組織が変化の激しい時代を生き抜くための考え方は、実は関連しています。

現在起こっている物価上昇について、組織としての観点から考えてみましょう。
▽ 本文はこちら
www.teambuildingjapan.com/column/s010.html?mm

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■ 編集後記
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「良い」「間違っている」など
誰かが教えてくれた“正解”を盲信するのではなく、
多様な視点を知り、それを掛け合わせて
自ら未知の課題に対する解を導き出していく姿勢は
これからますます必要とされるようになると思っています。

答えを決定するの「議論」の場だけでなく、
多様な考え方・捉え方を知り、深く広く思考するための「対話」の場の
重要性もますます高まりそうですね。

次回もお楽しみに!
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